公開日:2026年6月2日

狩野派400年の全容に迫る大回顧展「特別展『大狩野派』」が2027年に京都国立博物館で開催へ

約半世紀ぶりの大規模展。国宝、重要文化財、新発見・初公開作品など、貴重な作品約150件が集結

狩野永徳筆 国宝 洛中洛外図屏風 永禄8(1565) 山形・米沢市上杉博物館

京都国立博物館の開館130周年記念

「狩野派」の全容に迫る大回顧展「特別展『大狩野派』」が、2027年に京都国立博物館 平成知新館で開催される。

京都国立博物館が2027年に開館130年を迎えることを記念して行われる本展。同館がこれまでに「室町時代の狩野派」展(1996)、「狩野永徳」展(2007)、「狩野山楽・山雪」展(2013)、「桃山時代の狩野派」展(2015)といった狩野派に光を当てた展覧会を数多く開催してきた実績を踏まえ、狩野派400年の歴史をたどる大規模展覧会となる。狩野派全体に焦点を当てた大規模展は、1979年に東京国立博物館で開催された「狩野派の絵画」展以来、約半世紀ぶり。

展覧会メインヴジュアル

本展では、400年にわたる狩野派の歴史を網羅するため、会期を「室町~桃山編」と「江戸~明治編」の2部に分けて実施。第1部「室町~桃山編」の会期は2027年4月20日~5月30日、第2部「江戸~明治編」は同年6月8日~7月19日となる。1週間の休止期間を挟んで全作品展示替えを行う。国宝、重要文化財に指定されている作品や、新発見、初公開となる作品、海外から里帰りする作品など、2期合わせて約150件の代表作が一挙展示される。巡回はなく、京都のみでの開催となる。

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